その昔、結婚式には謡がかかせないものでした。
祝言が盛んだった時代は、嫁入り行列や盃事で、
少し前なら披露宴で年配の方が披露することも多々ありました。
しかし、現在では洋風の結婚式が主流となったことと、
謡ができる方が少なくなったこともあって、ほとんど見ることがなくなりました。

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八千代ウェディングの提案する祝言挙式は、
昔ながらの謡と舞を取り入れた古式ゆかしい挙式スタイルです。
おめでたい結婚の儀式に謡や舞で華を添えてみませんか?


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観世流能楽師の謡と仕舞、
祝言挙式、披露宴・会食の余興として、
また、謡と舞のみのオーダーも承っております。
詳細な内容、料金についてはお気軽にお問い合わせください。

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最近の結婚式では耳にすることも少なくなりましたが、

何年か前までは、披露宴といえば必ず「高砂や〜」の謡があったものです。

大抵は新郎新婦の親族から年長者の方がお祝いに謡われていました。

元来は祝言の三々九度の折に謡われていましたが、

神前式、チャペル婚式が増えるに従い、披露宴で謡われるようになったようです。

謡曲や詩吟をたしなむ方が減り、

洋風の洒落たイメージの披露宴を好む方が増えた昨今では、

消え行く文化、伝統となってしまいました。

結婚式で謡われる謡曲の代表が高砂です。

夫婦愛と長寿を謡う、能の創設者、世阿弥の作品です。

もし、あなたのまわりに謡曲を謡われる方がいらしたら、

ぜひお願いしてみてください。